こんにちは。湖と月デザインです。
普段は事務所で画面に向かってWebサイトを制作するしている私たちですが、たまには外の空気を吸いに行こうと思い、草津駅近くにあるコワーキングスペース「SHIGA CONNECT」にお邪魔してきました。
まずは、その利用のしやすさの話から。
草津駅からのアクセスが良いというのは、やはり最大の強みですね。重いPCを抱えて歩き回らなくていいのは、利用者にとって本当にありがたい。
そして何より、扉を開けたときに「あ、ここなら大丈夫そう」と思えるような、初めてでもスッと入りやすい雰囲気がありました。
今回は、ただの作業場所としてだけでなく、そこで過ごすうちに感じた「居心地のよさ」について、少しお話ししてみたいと思います。
作業して感じたリアルな印象

中に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、おしゃれで洗練された空間です。見た目が良いだけではなく、デスクの配置や照明の具合が、不思議と集中力を高めてくれる。
地味に嬉しかったのが、フリードリンクの存在です。仕事の合間にふと立ち上がって、コーヒーを淹れる。そのちょっとした休憩の時間が、長時間作業をしていてもストレスを感じさせないコツなのかもしれません。細やかな配慮が、利用者の疲れをうまく逃がしてくれるような感覚がありました。
スタッフさんに声をかけやすい距離感がある

過ごしていて特に印象的だったのが、スタッフさんとの距離感です。 放置されるわけでもなく、かといって過剰に干渉されるわけでもない。必要なときにはすぐ頼れるけれど、ひとりで作業に没頭したいときには、適度な距離を保ってくれる。
この「適度な距離感」が、初めて訪れた私のような人間でも「孤立していない」という安心感を与えてくれます。「何かあっても大丈夫だ」という小さな安心が積み重なって、人はその場所を居心地が良いと感じるのだと思います。
和気あいあいとしつつも、心地よい「メリハリ」がある

一日じっくり作業をしていてハッとしたのが、この場所特有の空気の「メリハリ」です。
イヤホンをして画面にグッと入り込み、ものすごい集中力で作業をしている人がいるかと思えば、少し離れた席では、誰かと誰かが和気あいあいと笑いながら仕事の相談をしている。お昼どきになれば、「みんなでランチ行ってきますー」と連れ立って出かけていく人たちの姿もありました。
ただの「静かなだけの仕事場」ではなく、個人の時間と、人とのつながりの時間が、とても気持ちいいバランスで同居している。仕事の場でありながら、人と人との繋がりが自然に育まれていく、そんな確かな「コミュニティ感」がありました。
まとめ|場の設計が人を集める
SHIGA CONNECTで過ごしながら、私は「なぜここはこんなに居心地がいいんだろう?」と考えていました。その答えは、「開かれていること」「ストレスがないこと」、そして「人が自然に交流する余白があること」の3点に集約されると思います。
そこでふと、本業のWebサイト制作に考えが及びました。 Webサイトも、実はまったく同じなんです。
ユーザーがサイトを訪れたとき、迷子にならないか。初めての人でも安心して情報を読み進められるか。そして、サイトを見た人が「この会社、なんとなく良さそうだな」と感じて、自然と応募や問い合わせという「交流」が生まれるか。
SHIGA CONNECTのような居心地の良い場所を体験していると、Webサイトもまた単なる「情報を並べるもの」ではなく、「人が安心して関われる場を設計するもの」なのだと、改めて実感します。私たち「湖と月デザイン」が作っていきたいのも、きっとそういう場所なのだと思います。
おまけ|こういう場所が滋賀にあるのは面白い
草津という、滋賀の中でも特に人の流れがある場所で、こうした新しいコミュニティの形が生まれているのは、すごく面白いなと思います。
地方だからといって、諦める必要はない。 「こういう場所があったらいいな」を形にして、仕組みを作る。そんな熱量を持った場所が滋賀にあることを誇らしく思います。
こういう場所の空気感に触れていると、私たちが普段向き合っている「Webサイトの設計」にも、まだまだできることがあると気づかされます。こうした場所が増えていくことは、地方の可能性そのものが広がっていくことでもあると思うのです。
施設情報|SHIGA CONNECT
草津駅近くにあるコワーキングスペース。 ドロップイン利用と月額会員のどちらにも対応しており、ミーティングルームやリモートルームなども用意されている。 月額会員の場合は一部設備を追加料金なしで利用できる仕組みになっているため、長時間利用する人には使いやすい印象だった。
項目 | 内容 |
住所 | 滋賀県草津市大路1丁目11-14 フロント草津ビル5F |
営業時間 | 10:00〜21:00 |
定休日 | 毎週日曜日 |